2018.09.25
こんにちは。コーチの増田です。
先週9月22日の土曜日はJFAフットボールデーin京都のお手伝いで西京極に行ってきました。
京都サンガのコーチの方々にサポートして頂きながら女子の部を担当させてもらいました。
集まってくれた女子プレイヤーはなんと約80人!
こんなにたくさん集まるとは…!と驚きました。
ウォーミングアップの手遊びから始まり、ボールフィーリング、チャレンジテクニックといつものスクールのような流れで行い、最後はひたすらゲームゲームゲーム!
天然芝のピッチの上でみんな楽しそうにプレーしていました。
ちなみにボールフィーリングをしているときに普段テクネのスクールではベースにしているようなシンプルなタッチも意外と手こずる選手が多く、もったいないなぁ、もっと細かく教えてあげたいなぁと思いました。
ゲームの待ち時間には選手たちとコミュニケーションを取りましたが、特に中学生から普段男子と一緒に練習していて女子だけの試合もないから自分たちのレベルもわからない、女子だけでやりたいなどの声も多く聞かれました。
テクネ自体が「女子だけでプレーできる場所を増やしたい」という想いで作ったスクールなのでもっともっと頑張っていかなければと強く思いました。
これだけたくさんの女子選手が諦めざるを得なくなったり、道に迷ってしまう、好きなのに続けにくい…それではとにかく「もったいない」と思いました。
京都も、日本の女子サッカーもこういう子どもたちに選択肢を与えてあげられる環境造りが必要ですね。
もちろんこの日はサッカー協会のスタッフとして参加しているのでスクールの話はしていませんが、もしこれを読んでくれた選手がいたらぜひ一度、サッカーしにきてくださいね!
現場の生の声が聞け、コーチにとっても良い経験になりました。
それではまた。